FAQ
このページは、コースを進めるなかで出やすい疑問と、安全境界に関する典型的なケースの再確認です。各 Day の手順を読んでも判断に迷うときの参考にしてください。
Q. 個人情報や生徒データを Claude に貼ってしまった。どうしたら良いですか?
落ち着いてください。会社 Team アカウントには組織向けの管理・保護設定がありますが、それでも以下の手順を取ります。
- その会話を Claude Desktop 上で削除(Chat の場合は会話ごと削除、Project の中なら該当メッセージを削除)
- Project の指示欄や添付ファイルに該当データが残っていないかも確認
- その日の worklog の「気づき・疑問」欄に何が起きたかを記録(隠さない方が安全)
- 所属チームの Teams で共有(責められる文脈ではなく、組織として把握しておくため)
次回からは Day 0「やってはいけないこと」の判断基準(「うっかり外に出たら誰かに迷惑がかかるか?」)を貼る前に必ず思い出してください。
Q. 想定外のフォルダで Claude に作業させてしまった(例: Documents 全体を開いた)。どうしたら良いですか?
- すぐに作業を止めます(次の指示を Claude に送らない)
- Finder でそのフォルダの中身を目視確認、変更されたファイルがないか見ます
- Claude が「移動しました」「修正しました」と言っているなら、その操作を逆方向に戻せるか確認します(移動なら元に戻す、内容変更なら直前のバージョンに戻す)
- その日の worklog に経緯を記録
- 影響が広い、あるいは判断が付かない場合は所属チームの Teams で共有
予防策として、Code タブで開くフォルダは 練習用に限定(Day 1 なら ~/Downloads/ または ~/Desktop/day1_downloads_practice/、Day 4・Day 6 なら教材付属の materials/案件_問い合わせ対応アプリ/)してください。
Q. Day 1 で Claude が「全部移動しました」と言ったが、本当に移動されたか不安です。
Finder で目視確認するのが唯一の答えです。
- Finder で
~/Downloads/(または練習用フォルダ)を開く - 各サブフォルダの中身を目視し、計画表通りのファイルがあるか確認
- 全件確認が大変なら 各サブフォルダ 2〜3 件ずつ抜き取り で構いません
- Downloads 直下に残っているファイルがある場合、それが現状維持または未分類として残すと決めたものかを確認
不一致や予想外の状態が見つかったら、worklog の「Claude が言ったが自分で確認していないこと」に必ず記載します。ターミナルでの ls などは Day 1 では使わなくて構いません。
Q. ChatGPT / Gemini と Claude をどう使い分ければ良いですか?
Chat 段階の単発の文章生成(要約、リライト、アイデア出し、翻訳など)は、ChatGPT / Gemini のどれを使っても構いません。普段使い慣れているもので OK です。
このコースで体験する Project 永続化 / フォルダ単位の作業 / CLAUDE.md / Skill が絡む作業は Claude を使います。理由は、これらの機能が ChatGPT / Gemini にはない(または運用が異なる)からです。
簡単な判断基準:「1 回の会話で完結する文章生成」なら自由。「複数日にまたがる作業」「フォルダの中で動く作業」「自分の定型手順を呼び出す作業」は Claude。
Q. worklog を Teams に貼り忘れた日があります。
気づいた時点で大丈夫です。
- その日のうちに思い出した: そのまま貼ってください
- 数日経ってから思い出した: 思い出せる範囲で書きます。記憶が曖昧なら「曖昧」と明記します。無理に詳細を作らないこと(worklog は事実ベースが原則)
- 完全に忘れた日がある: 空欄でも構いません。空欄が続くようなら、進め方そのものを見直してみてください
worklog は評価のためではなく、自分の判断履歴を残す道具 です。完璧に揃えることより、続けることを優先してください。